花と灯りがある和室です。キッチンのリフォームは、 位置を変えることが、一番良かった例を紹介します。

 

対面式キッチンが対面式では無理と判明

業者決定と同時進行で、私たちを悩ませていたのは、キッチンのリフォームをどうするかという問題でした。

間取りを変更する大掛かりなリフォームを除いて、リフォームというのは、基本的に古い設備やクロス等を新しい物に取り替えることで、その設備やクロスのグレードや柄の中でどれを選ぶかという問題です。

しかし、購入した中古住宅は、自分たちの感覚、感性で設計し建てたものではないので、実際住んでみると、思わぬことが判明します。

現在の自宅の場合は、対面キッチンだったのですが、奥行きがなかったのです。

対面キッチンというのは、奥行きが十分にないと、動きにくく満足する機能を果たせません。

シンク側とカップボード側に挟まれて動きにくく、また今の冷蔵庫も奥行きがあり、費用をかけてリフォームしても、使い勝手の悪いキッチンになってしまうのです。

 

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一層複雑な問題に発展

さらに問題を複雑にしたのは、キッチンの中にある2箇所の中途半端な壁(下記の写真のピンク色の部分)でした。

この壁の中には、筋交いや柱が入っていて、取り除くことは、家の構造上できないことなので、限られたスペースで、シンク、IHヒーター、カップボード、冷蔵庫、レンジ等を置く場所を考えなければなりません。

リフォーム前の図面

リフォーム前の図面

 

昨年まで住んでいた愛知の家のキッチンも、対面式でしたが、そこでの動作も考え、広く造りました。

大きなカップボードの他にパントリー収納も付けました。

本当に個人の好みやこだわりは、千差万別なので、他人が造った住宅のリフォームは、難しいものだと痛感しました。

 

一度リフォームすれば、20年ぐらいは使うでしょうから、こんな動きにくいキッチンは要らない、でも早くきれいな設備で生活したい、本当にいろいろ悩みました。

業者の人たちも、さまざまな提案をしてくれました。

 

そしてようやく対面式から、L字型キッチンにするという方針で進めることになりました。

最初のこちらの希望する見積りを基本にして、水回りのメーカーもこちらの希望に合わせた見積りを作っています。

リフォーム後の図面

リフォーム後の図面

大まかな方針を決め、ショウルームへ

さて、水回りの設備メーカーのショールームにリフォーム業者の営業担当者と見学、相談に行きました。

メーカー名を言っても差し支えないと思いますので、クリナップ、TOTO、リクシルの3社です。

 

メーカーのショウルーム側も、リフォーム業者と一緒に来るということは、現実にリフォームを実施する客だということで、すでに担当者から、見積り等も入手してますので、資料を作成の上、熱心に説明されました。

カタログで見るのと違って、ショールームでは現物を触ったりできるので、ぜひリフォームされる方は、見学に行くべきです

キッチンの蛇口一つでも、沢山あるので、現物で見て触って、自分たちが使いやすいのを選んだ方が良いです。

 

ショールームでの見学の結果、キッチンはクリナップ、バスと洗面台はTOTO、トイレはリクシルに決めて、それぞれの設備でまた細かい部分の決定すべきことが沢山ありました。

設備メーカーのショールームへは、リフォーム業者の人と一緒に行った方がいいです。

後日、どうしてももう一回見て確認したかったので、私たち夫婦だけで、予約もせずに行ったら、冷たい対応でした。

 

最終的には自分の好みで選択

各設備の中でも難しかったのは、やはりキッチンでした。

前の家で、20年近くクリナップのシステムキッチンを使ってきました。

システムキッチンも20年経つと、隔世の感があり、さらにとても便利な設備や機能になっています。

L字型のコーナーの部分が、各社工夫はしてありましたが、キャスター付きワゴンになっていて、すぐに取り出せるようになっているのは、クリナップだけでした。

この点だけで、システムキッチンは、クリナップに決めました。

しかし、メーカー側が当たり前のように見積りに含めていたアッパー(上部)キャビネットは、ちょっとだけにして、自分が使いやすい高さのカップボードを備え付けることにしました。

 

水回りの設備は、長年しかも毎日使うものですから、自分の好み、使い勝手で決めれば良いと思います。

やはり長年使うということを考えると、どうしてもランクの上の製品を見ると、良い方を選んでしまい、想像していた予算を超えてしまいましたが、予算面がなんとかなれば後悔しない選択が大切だと思います。

 

水回りの設備以外に、リフォームを頼んでいる壁や天井クロス、襖、キッチンパネル、クッションフロア等の品番を決めることも一苦労でした。

素材によっては、大きいサイズのサンプルがある場合もあるので、できるだけ大きいサンプルで選んだ方が良いです。

 

さらに、面倒なことは、細かいものの位置決めでした。

キッチンを対面式からL字型に変更するので、冷蔵庫やレンジを置く場所を決め、コンセントの位置等も変更してもらわなければなりません。

バスやトイレの操作パネルの取り付け位置も決めておく必要があります。

とにかく工事開始前は、決めることばっかりでした。

 

リフォームのポイント④:

住宅の構造を理解し、何ができて何ができないかを把握する。

 

リフォームのポイント⑤:

設備などのショールームに行って確認し、品番などは、できるだけ大きいサンプルで選んで、後で後悔のない選択をする。

 

次は、一戸建てリフォームの住みながらの工事期間は3週間の予定だったに続きます。

ぜひ、読んでくださいね。

 

中古住宅をリフォームするときの重要なポイントをまとめてお伝えしていますので、リフォーム経験談のまとめも御覧ください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。