中古住宅のリフォーム業者を決めたときの体験談を紹介します。
目次
すぐにでもリフォームしたい!
2016年首都圏の中古住宅を買い、愛知県から引っ越してきました。
よく見れば見るほど、壊れている所もあり、掃除をしていない家で、本来ならリフォームしてから転居したかったのです。
しかし距離があるために、購入した中古住宅に住みながら、リフォームするしか方法がありませんでした。
6月中旬に転居して来て、すぐに建物診断をしてもらい、家の内外の細かい所がどういう状態なのかを把握する必要がありました。
自分が新築で建てた家なら、よく分かっているでしょうが、他人から買った中古住宅ですから、プロによる建物診断は、リフォームをすること上でも必要不可欠でした。
リフォームする箇所を大体決めておくことが大切です。
自分がどうリフォームしたいのかを伝えると、リフォーム業者もいろいろ考えて検討、提案してくれます。
見積もり金額や業者の話しを聞いた上で、大体決めておいたことから、変更する部分も発生してくるかと思います。
知らない土地でのリフォーム業者探し開始
どうやってリフォーム会社を選べば良いのか、知らない土地で雲をつかむような問題でした。
しかし、やはり現代はネットを活用することが一番便利な方法でした。
インターネット工事は、転居当日に済ませてもらっていたので、ネットで、ホームプロに登録しました。
ホームプロというのは、こちらの氏名やはっきりとした住所を伝える必要がないので、とても気楽に使用できます。
リフォーム会社には、自宅がある大まなか地域しか分かりません。
かなり沢山の業者からオファーのメールが届きました。
メールでもやりとりができますが、電話で問い合わせても名乗る必要はありません。
その中で、得意分野とかで判断して3社に来てもらうことにしました。
3社の内2社は、それなりに知識、経験がある人が来て、話しを聞いて参考になることもありました。
残りの1社は、まだ未熟な若い女性が来て、採寸することばかりに一生懸命で、質問しても自分では答えられない状態でした。
こういう業者は、たとえ見積が安かったとしても、断った方が無難です。
見積は、業者にとっても、仕事が取れるかどうかの作業ですから、質問に答えられないような社員を訪問させること自体が、その業者の真剣さが判ります。
その頃、ネットの広告で偶然見つけた業者にも来てもらいました。
結局、転居後2週間ほどで、4社に見積もりに来てもらったことになります。
2週間ほどで1社に絞る
リフォーム箇所が多いので、4社とも直ぐに見積もりは出せず、後日持ってくることになりました。
未熟な担当者が来た会社に対しては直ぐ、断りました。
ホームプロのシステムでは、断りもネットでボタンを押すだけでできるので、話しをする必要がありません。
ホームプロのシステムは、とても依頼する方にとっては、都合がいいですね。
他の1社は、見積書を投函していました。また他の2社は、見積書を持参して話しに来ました。
結局、見積もり金額と話しをしていたときに感じたその会社の姿勢や経験値で1社に決めました。
それは、皮肉にもホームプロを通さない業者で、4回目の話し合いで、お願いしますと伝えました。
丁度転居して1ヶ月後でした。
参考までに我が家の主なリフォーム希望箇所です。
- LDK壁・天井クロス、フローリング張替、システムキッチン全面取替
- 浴室、脱衣場、トイレ全面取替、洗面台取替(脱衣場にないタイプ)
- 和室の襖張替、クロス部分補修
- 2Fトイレ、洗面台全面取替
- 2F一部屋フローリング上から貼る
- ウォーキングクローゼット内の壁・天井クロス張替
- ガス給湯器交換
- テラス、デッキ新設
業者を決めて、物事が動き出しますが、以上のようにリフォームしたい箇所が広範囲なので、依頼主である私たちもやることがいっぱいありました。
リフォームのポイント①:
どこをどうリフォームしたいのか大体決めておく。
リフォームのポイント②:
3社以上から見積もりを取ろう。
リフォームのポイント③:
信頼できそうなリフォーム業者を冷静に選ぶ。
これ以降のことは、次のキッチンのリフォームは、位置を変えることが、一番良かった!に続きます。
ぜひ、読んでくださいね。
中古住宅をリフォームするときの重要なポイントをまとめてお伝えしていますので、リフォームブログの経験談のまとめも御覧ください。