長年使っていた大きなタンスを粗大ゴミに出して、処分しました。
大型タンスを粗大ゴミへ
40年程使った洋服ダンスを処分しようと思いました。
幅120、奥行き60、高さ182センチあります。
整理ダンスと和ダンスとの3点セットで、この洋服ダンスが奥行きがあって、一番場所を取っていました。
このタンスたちは、5回も引っ越しをしているので、表面が少し傷ついている箇所もあったけど、使用年数の割にはきれいでした。
3年前の引っ越しのときも、洋服ダンスは、処分しようか迷ったのですが、やはりクローゼットは、ホコリがかかりやすいので、持ってくることにしました。
けれども引っ越しから3年が経ち、タンスの中の洋服は、空いている部屋のクローゼットに移動させれば、タンスを置く必要がないと考えました。
40年も使ったのだから、捨てても後悔もありません。
よく長年洋服を保管してくれたと思います。
粗大ゴミに出す方法
- 粗大ゴミに出すには、住んでいる行政によって若干の違いはあるでしょうが、粗大ゴミの担当部署に申し込み、回収の日にちを予約します。
- それから、指定された金額分の回収券(たいていはコンビニで販売している)を購入しておきます。
- 回収日の朝タンスを自宅の前に出しておきます。
一番大変だったのは、部屋から家の前まで、持っていく作業です。
主人と息子がなんとか出しましたが、家具を滑らせる道具を持っていると楽かもしれません。
今後掃除をするときも使えそうなので、そういった道具を1セット買っておこうと思いました。
今回のタンス処分費用は、1,500円でした。
粗大ゴミ以外の方法
大型タンスを処分するには、粗大ゴミに出すか、欲しい人にもらってもらう、切断分解して燃えるゴミに出すというのがあります。
仮に欲しい人がいたとしても、大型タンスを移動するのも、また費用がかかり、細かく切断して燃えるゴミに出すのも大変な労力がかかってしまいます。
私は、行政の粗大ゴミに出すのが、手っ取り早く簡単な方法かと思います。
タンスの中の整理はどうしたか
実際に処分したタンスの中には、外出着を収納していました。
礼服や厚手のスーツやコート類は、空いている部屋のクローゼットに移して、カバーを掛けて保管しました。
下記のような窓付きカバーだと中身が判るし、防虫剤も吊るせるし、底の部分もあるので、ホコリ防止になります。
一つのカバーの中に5~7着ほど入り、吊るしておきたい洋服の保管に便利です。
その他の洋服や小物は、畳んで収納ケースに保管しました。
日常的に使用する衣類は、カチッとした収納ケースがいいですね。
下記のようにカバコも大きさもいろいろあって、一番下にキャスターを付けると、動かしやすく便利です。
冬物やこの先処分するかもしれない衣類は、下記のような折り畳める衣装ケースが便利です。
洗って繰り返し使えるし、衣装ケースを置いておく場所も変えられるので、持っていると重宝します。
住宅の洋風化で、大型タンスは不要?
近年の住宅の洋風化で、部屋にはすでにハンガーパイプの付いたクローゼットがあります。
だから、大きい洋服ダンスなんて、なくても洋服の収納には困りません。
クローゼットの下部に引き出し式の収納ケースを入れると、整理ダンスも着物を入れる和ダンスも必要ありませんね。
大きなタンスは、まさに和室時代の収納物のように思えます。