勤めていて糖質制限をしている人は、高タンパクな手作り弁当が、理想です。
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勤めている人の昼食は、高タンパクな手作り弁当が、理想的
会社勤めをしていると、糖質制限がやりにくいと思われるかもしれませんが、そうでもありません。
私のように、家にいる人間の方が、好き勝手な時間に食べてしまう可能性があるからです。
どうか、自分で作れる人は、主食のごはんを減らして、タンパク質中心の惣菜を入れた弁当を持参してください。
手作り弁当のメリット
- 主食・副食の分量を自分で調整できて、無駄がでない。
- 意識して、タンパク質や野菜を食べることができる。
- 何の調味料で味をつけたか判っているので、砂糖の使用量を減らせる。
- 食品添加物が少ない。
- コンビニ食や社食や外食より、経済的である。
どんな食材が高タンパクな手作り弁当に向いているか
やはり、卵、肉類、魚介類、厚揚げや高野豆腐ですが、弁当なので、煮汁がでない状態が、使いやすいです。
最初は、難しく考えなくて、できることからやったらいいと思います。
夕食を多めに作って、残りを弁当に入れるとか、同じものを続けて食べることになるので、冷凍しておいて、日にちを空けて、弁当用にするとかでいいです。
また、冷凍品を入れるとか、とにかく副食が多くなるようにしましょう。
足りなかったら、コンビニで買い足してもいいでしょう。
意識して、主食を減らすことを続けるのが、糖質制限の成功のカギとなります。
作り置きや常備菜も利用しよう!
すぐに役立つ料理本バイブル7選!の記事でご紹介している本にも、作りおきがたくさん記載されています。
「高雄病院の糖質制限つくりおき」(洋泉社)の本にもレシピがあり、レシピ毎に糖質量まで載っているので、とても参考になります。
寒い季節には、スープジャーもおすすめ!
スープジャーのお弁当(奥園壽子著 世界文化社)もおすすめです。
保温状態が5~6時間あるとして、半煮えの状態でジャーに入れて、持っていくわけですから、忙しい朝でもできそうです。
しかも、豆腐とか水分の出る食材も大丈夫ですので、弁当のメニューが広がります。
ジャー自体は、少し高いですが、毎日のように使うと、元が取れます。
昼食はとっても大切!
私も会社勤めしていた頃は、弁当を持参していました。
その当時は、糖質制限なんて、夢にも思わなかったときなので、毎日似たような弁当でしたが、不思議と飽きはこなかったですね。
社食も安く食べられたのですが、なにしろ美味しくないし、食堂がある建物まで、徒歩5分かかったので、若い女子社員も利用しませんでした。
若い女子社員は、食生活がメチャクチャで、昼ちゃんと食べないで、スナック菓子を食べる人もいたのです。
そして、とうとうぶっ倒れてしまいました。
栄養あるものを食べることの大切さ、それが自己管理につながることを理解していない出来事でした。