糖質制限をするとき、薄力粉を含めた小麦粉の代用になるものは、何があるでしょうか。
小麦粉の代用となるもの

とうふ粉
小麦粉の代用となるものは、ふすま、おからパウダー、とうふ粉、大豆粉などかと思います。
その代用となるものから、パン、めん、お菓子などを作ることができ、また衣としての役割を果たすことができます。
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小麦粉の種類と用途
グルテン(小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの)の含有量の多い順に、強力粉、中力粉、薄力粉と分けられます。
- 強力粉・・・パン
- 中力粉・・・うどん、お好み、たこ焼き
- 薄力粉・・・天ぷら、クッキー、ケーキ、揚げ物
代用品を使用するときの注意
小麦粉や小麦粉と同様によく使われるかたくり粉も、色が白色です。
おからパウダーが少しアイボリーのような色合いで、とうふ粉は、薄い黄色で、大豆粉やふすまは、肌色や茶色のように濃い色です。
それらの粉を衣として、揚げ物に使うと、白色の粉より、早くきつね色になってしまうので、その点は注意が必要です。
また、当然のことですが、中身の肉や野菜が同じでも、当然衣の種類が違うと、食べたときの食感が違ってきます。
日常的に食べている小麦粉
小麦粉からできているパンやめん類、天ぷらや揚げ物の衣などの料理の副材料として、毎日のように小麦粉を食べています。
米以外でこれだけ多くの主食を、作り出している小麦粉の消費量は、すごいと思います。
しかし、小麦粉は、GI値が60で、糖質制限をする上では、なるべく避けなければならない材料です。
また、料理でよく使う片栗粉もGI値 65、GL値53と高い数値です。
上記のように、現在ではいろいろな粉製品が販売されているので、小麦粉を減らすこともそれほど難しいことではありません。
※GI値(食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値)
GL値(GI値に炭水化物の重量をかけた値で、血糖値を上昇させる程度をあらわす数値)
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
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