炭水化物の主食を一日一食抜くときに、気をつけることとは、なんでしょうか。
目次
抜いた主食分を補うこと
一日一食、主食を抜いたとすると、他の副食や飲みものだけでは、当然お腹が空いてきます。
食べなければいいというものでは、ありません。
私もこの点が認識不足で甘かったと反省して、食生活を改善しています。
ご飯、パン、めん類を食べなかったとしたら、その分タンパク質や野菜の副食をしっかり食べましょう。
特にタンパク質を必ず食べてください。
植物性、動物性両方摂る必要があります。
主食分を補わなければどうなるか
当然お腹がすいてきて、お菓子やら余計なものを食べてしまいます。
栄養不足になる可能性もあり、精神的にもよくありません。
本人が、どうして食欲を我慢しなければならないのかとイライラして、その結果糖質制限を止めて、挫折してしまうかもしれません。
どうやったら一日一食抜くことが習慣になるか
人は、旅行中などの特別な環境下でない限り、日常生活の中で、3食とも自分の思う食事ができなかったということは、まずありえないと思います。
ですから、自分の意思で、食べているのです。
発想を変えて、一日一食を抜くというより、低糖質なものに置き換える、という考えを持ちましょう。
炭水化物を一日一食抜く簡単な3つの方法
抜くというより、置き換える
一日一食は、低糖質なもの、たとえば低糖質パンやソイドルなどを主食と考え、置き換えてみてください。
低糖質パンや麺類をストックしておくのも良いですね。
あまり細かい計算をしない
一回の主食分の糖質量が10g以下だったら、上出来だと思います。
副食の糖質量は、いくらかなんて、とても計算できません。
イモ類などの糖質量が高い食材でなかったら、しっかり食べた方が良いですよ。
炭水化物が太る一因なので、タンパク質や野菜を食べても太りません。
元の食生活に戻ること
飲み会などで、つい食べてしまっても、翌日は元の食生活に戻りましょう。
健康やダイエットのために続けていた、炭水化物を中心とした糖質制限を止めてしまうことは、簡単です。
炭水化物を一食分抜くか低糖質の食品で、大幅に低減させることを続けるのは、それほど難しいことではありません。
一食だけですから、残りの二食は、ほどほどに食べることができるので、誰でも継続できます。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。