たんぱく加水分解物は、原料は何ですか、添加物ですか?

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たんぱく加水分解物とは?

加工食品の原材料名に記載されている、たんぱく加水分解物という言葉を頻繁に見かけます。

この言葉自体に、とても原材料名じゃない、という印象を受けます。

私のような素人でも、この言葉を見ると、たんぱく質に水を加えて分解してできた物と理解してしまいます。

タンパク加水分解物は、コクやうまみをもたらす目的で加工食品に使われているアミノ酸混合物。

従来のうま味調味料だけでは作れなかったコクや自然なうまみを作ることができるため、1970年代後半以降、日本の加工食品において欠かせないものとなっている。 食品衛生法では食品添加物に指定されていないが、JAS法で表記が義務づけられている。

加工食品に欠かせないもの?

無くてもいいのに、入れなきゃ売れないのでしょうね。

食品添加物の指定はされていないが、表記しなければならない。

これは、原材料ではなく、実質的な添加物なのです。

 

たんぱく加水分解物は、何から作っているの?

原料のタンパク質には、大豆油製造などで生じた絞り粕や、屠畜業で生じた不要物などが使われている。

要するに、絞り粕や不要物を原料としている、ということです。

 

たんぱく加水分解物の製造方法

  1. 塩酸分解法 動物・植物由来のタンパク質を塩酸を使って加水分解する。

  2. 酵素分解法 タンパク質をプロテアーゼなどの酵素で分解する。

  3. 熱水抽出法 タンパク質を熱水で煮る。

塩酸分解法を使った場合、現在発癌性物質と疑われているクロロプロパノール類が少量生成する場合があることが知られている。そのため、酵素分解法による製造法が徐々に増えているが、コスト等の理由により塩酸分解法がいまでも主流である。

(引用は Wikipedia より)

たんぱく分解の代表的なものは、しょう油と味噌ですが、これらの旨味は、大豆のたんぱく質が麹菌によって分解されてできたアミノ酸なのです。

しかし、たんぱく加水分解物は、主に塩酸を使って短時間で強引に分解したものです。

 

たんぱく加水分解物は避けたい物質

よく目にする酵母エキスは、食品なのか添加物なのか?の記事の中でも述べていますが、酵母エキス、たんぱく加水分解物とアミノ酸等と共に、味覚破壊トリオと言われています。

スナック菓子ではなく、まともそうに見えるお菓子にもこの3種類が入っている商品が多いです。

消費者も現実を知って、買う買わないを判断する時代になりました。

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