ゆるい糖質制限をやってみようかと考えるのなら、甘みを求める気持ちをリセットしましょう。
甘みを求める気持ちを忘れよう
私たちの現在の生活では、砂糖やなんらかの甘味料が入った食品であふれています。
大半の人は、すべてを手作りしているわけではなく、既成の味に慣れてしまっているのです。
メーカー各社は、売れる味にするために、どうしても砂糖や甘味料を入れて、食べて美味しいと感じる味にして製品化しています。
食べ慣れている味が、標準の味だと、脳が記憶してしまっているのです。
甘みが少し弱くても、頼りない甘みでも、大した問題ではありません。
いつも食べているパン、シュークリームやお菓子の味をリセットして忘れるぐらいの方が、丁度良いのです。
甘みを求める気持ちをリセットした方がいいと思える理由
現代の糖質過多の食生活は、当然生活習慣病などを引き起こす一因になる可能性があるので、それを予防することができます。
実際太りぎみで、痩せたいために糖質制限を考えている人にとっては、減量できる方法となります。
※糖質の摂取を減らすと、エネルギー不足になり、脂肪を分解して補おうとするので、脂肪が減り体重が落ちるのです。また、インスリンの分泌も抑えられ、太りにくくなります。
甘みを少しだけリセットする方法
- 1週間から10日間ぐらいの間に食べたものすべてを正直に記録しましょう。
- その記録をよく見て、自分の食生活を見直しましょう。
- 明らかに食べ過ぎ、飲み過ぎの部分は、飲食する量をカットし、食べたものの中で、置き換えられるものがないか、考えてみましょう。例えば糖質〇〇%オフのシュークリーム、麺とかも最近販売しています。
詳しい食生活の注意点は、糖質を抑える簡単な方法を、主食からおやつまで大公開します!の記事を参考にしてください。
甘みをリセットする必要がある人は、大体甘いものが好きな人でしょうから、まず飲みものとお菓子を置き換えてみてください。
清涼飲料水やジュースをお茶やミネラルウォーターに置き換えましょう。
市販の飲みものを購入するときは、注意した方が良いです。
100%ストレートジュース以外の清涼飲料水やジュースには、ぶどう糖果糖液糖や果糖ぶどう糖液糖などの異性化糖が使われています。
100%濃縮還元のジュースにも、液糖は、入っています。
これらの液糖は、白砂糖より安いので、飲みものやたれやドレッシングなどにもよく使われています。
しかし、液糖の原料は、とうもろこしのデンプンで、ほとんどをアメリカからの輸入に頼っています。
アメリカのとうもろこしは、85%が遺伝子組換えですから、当然飲料やその他の加工品に使われている液糖も遺伝子組換え食品となります。
ところが、液糖は、原材料から分解して作られているので、遺伝子組換えという表示義務はないのです。
こういう部分が、メーカーが守られている抜け道なのです。
それを知った上で、買う買わないを決めるしかありません。
お菓子も以前より低糖質の商品が販売されているので、甘党の人も何から何まで我慢する必要もなくなってきています。
ただどの商品も多少の甘みをつけるために、砂糖ではなく人工甘味料などを使っていることを、飲みもの同様知っておきましょう。
私は、2年前から、おやつに「食べる煮干し」を食べています。
少しだけなので、苦痛でもなく、なんとなく続いています。
甘いケーキを食べるときは、砂糖なしの飲みものにするとか、ちょっと気をつけることで、摂取する糖質量は、減らすことができます。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
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