注射や薬

自分の体験と主治医から学んだことから、医原病を考えてみました。

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現実の体験から、医療に対して疑心暗鬼に

健康診断は無意味なので、行く必要はないとか、長生きしたかったら、病院に行くな、とか言われるようになってかなり時間が経ったような気がします。

結構過激な表現にも驚かなくなってきました。

 

私も入院中の同室人と医療スタッフからのストレスが、すごかった!の記事の中でお伝えしているように、とんでもない恐ろしい入院生活を経験し、現代の医療って誰のためにあるのか、疑心暗鬼になりました。

 

病院にかかったことで、更に悪くなることを自分自身も体験して、医療機関を選ぶのをより慎重になってしまいました。

医療がもたらす功罪の罪の方にも、関心をもつようになったわけです。

 

医原病病とは

医療行為が原因で生ずる疾患のこと。「医源病」「医原性疾患」も同義。また「治原性疾患」「治原性障害」なども同義。(医学事典などに掲載されている定義。狭義の医原病)

1.臨床的医原病、2.社会的医原病、3.文化的医原病の三つの段階を経て、現代社会に生きる我々を侵食する病のこと(社会学者イリッチの提唱した概念。広義の医原病)  (Wikipedia より)

 

医原病の直接的原因は

そこで医原病の直接的な原因は、医薬品、輸血、医療材料、X線、麻酔、手術、検査、院内感染などです。

どれも病院にかからなければ発生しなかった原因です。

 

私の場合も、頭痛で入院したのですが、ありとあらゆる検査を受けました。

本当に必要あるのか、症状が異なるのにどの患者に対しても同じ検査を受けさせていました。

本当に保険点数稼ぎのためだけだったと思います。

広義の医原病まで考えると

★臨床的医原病

医薬品の副作用や手術ミスや検査にともなう過誤等や、社会的集団的に発生する不可逆な健康被害である薬害、治療を受けたが故に生じた患者側のデメリット全てが含まれる。しかし、これは狭義の医原病に過ぎないという。

★社会的医原病

「社会的医原病」とは、今日の医療社会学や医療人類学の用語でいう「医療化」を指し、医療の対象が拡大していくことを指す。かつては自宅で身近に触れ得た死や出産が病院に囲いこまれていき、自然な過程であるはずの老化も医療の対象とされていき、老人にまで降圧剤治療が行われるようになるなど、現代社会においては、過剰医療をも意味することになる。

★文化的医原病

さらに、「文化的医原病」は、医療の対象拡大が人々の思考を無意識に支配するようになった結果、自分の身体、自分の健康にも関わらず主体性を失い、人々がその管理に関して無関心・無責任となり、医師に全面的に任せて平気となる=思考停止し怪しまなくなってしまっている状態を指す。端的に言えば、日本で見られる、いわゆる「お任せ医療」状態のことである。  (Wikipedia より)

 

Wikipedia に記載されていることだけでも、本当にそうだと思ってしまいます。

私の親たちの世代は、戦中戦後の物資も医療も十分でなかった時代を生きてきたので、お医者さんに診てもらえば、安心だと考えていました。

それが、当たり前で、世の中が豊かになると、国民皆保険で、病気になれば医療を受け、会社に勤めたら、健康診断までやってもらえる時代です。

 

乳幼児や学齢期の子どもに医療費無償を行っている自治体もかなりあります。

家計が助かることは、事実ですが、どうなんだろうと思います。

子どもが風邪気味だったら、外遊びを止めて、家の中で大人しくさせておくだけで、病院に行くほど酷くならないことだってあります。

医療行為を受けなくて治ればそれに越したことはありません。

 

また、半面一旦病院にかかると、そこでの診察、検査、投薬といった流れに乗っかってしまい、全面的にお任せしたくなくても、そうならざるを得ない医療システムであることも確かです。

ある医師の信念

私のかつての主治医だった先生のことですが、とても薬を慎重に処方されますし、私が咳のアレルギーで苦しんでいるときも2種類の薬でした。

あまり数多くの薬を出すことは、決してありませんでした。

 

数年前、待合室である雑誌の記事に付箋が付けてあって、長年医療に携わってきましたが、本当のことです、と書かれていました。

その記事は、長生きしたければ病院に近寄るなという内容の特集記事でした。

私は、興味があるので読みましたが、がん検診などを真っ向から反対する記事に賛同するという方針なので、先生は、どうして医者を続けているのかな、と不思議でした。

 

それからあるとき、先生はインフルエンザの予防接種を止められました。

予防接種をした人がインフルエンザにかかってしまうので、意味がないという理由でした。

 

それから数年後、睡眠薬やリーゼ以外の精神安定剤は、一切出さないという方針に変更されました。

長年服用し続けると、弊害が出てくるという理由でした。

私も、マイスリーを処方されていた一人でしたが、リーゼとメコバラミン(この2薬でマイスリーと同じ効果がある)を処方されて、その後引っ越したので断薬できました。

 

引っ越して1年半経って、その先生に手紙を書こうと思いブログを見て、診療所を閉めて、新しく診療院を開院されたことを知りました。

長年医原病を見てきたので、人間本来の自然治癒力を高める治療をやっていくと、ブログに書かれていました。

 

こういう強い信念を持ち、それを貫いた医師がおられることは、とても心強いことですし、本来の医療が実施されるべきです。

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