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主婦が自宅を仕事部屋にをするメリット・デメリットについて、考えてみましょう。

 

家事・育児を主に担いながら、通勤して会社で働く兼業主婦の人は、通勤時間のロスなどを考えると、勤めを辞めると収入が減るし、いっそ自宅で仕事がしたいと思う人も多いのではないでしょうか。

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主婦が自宅で仕事をするメリット

  • 往復の通勤時間と通勤に伴う疲労が削減される。
  • 家族のことに目が届き、家事、育児、親の介護をしながら仕事ができる。
  • 仕事の納期を守れば、どういう配分で仕事をするかを自分で決めることができる。
  • 仕事に関して人間関係に悩むことが少ない。
  • 自宅での仕事でも子どもを保育園に預けられる場合もある。

 

やはり、メリットはなによりも家族と一緒に過ごせる時間が増え、時間の使い方を自由に決めれることでしょう。

 

反対に主婦が自宅で仕事をするデメリット

  • 家族のことが優先になり、仕事が後回しで、夜遅くまで仕事をして、ついつい寝不足になる。
  • 会社だと仕事量が多ければ複数人で分担できるが、自宅でやる場合、仕事は基本的に自分一人でやる。
  • すべて自己責任なので、自己管理ができない人は不向きである。
  • 給料制の在宅勤務なら収入は安定しているが、歩合制の仕事だと、家事が忙しく仕事量をこなせないと収入も減ってしまう。

デメリットは、受ける仕事量を調整しないと、自分が苦しくなりますね。

 

ところで、主婦が自宅で仕事をする場合、企業に所属していて給料をもらいながら、在宅勤務をしている場合と、まったくフリーで仕事をしている場合があります。

各種調査が表しているもの

平成15年の国土交通省の調査で、自営業者の在宅就業者は、6.9%で、雇用者の在宅勤務者は、3.9%で、仕事をしている人全体の4.4%に過ぎません。

 

一方で、平成15年の(財)社会経済生産性本部の調査によると、在宅勤務を希望する、あるいはどちらかと言えば希望するを合計すると、38.9%です。

また、在宅勤務を希望する世代が、子どもが未就学(66.7%)、介護が必要(75.1%)、労働者自身が高齢期(68.5%)であるという結果も出ています。

数字から判る通り、自宅で仕事をしたいと思っている人は、かなりの数おられます。

現実には子育て世代では保育園不足が起き、熟年世代では、親の介護のための離職も増えてきているわけです。

パソコン

ネットの普及でさまざまな選択肢が増え・・・自宅でできる仕事の種類

インターネットの普及により、毎日いろいろな情報に接することができるようになっています。

アンケートサイトやポイントサイトのように気軽にお小遣いを稼ぐことができる方法もあります。

 

昔からある家庭内内職もありますが、ネットを使って不特定多数の人々に業務を外注するクラウドソーシングもさまざまな職種を提供しています。

データ入力、音声起こし、添削作業、ライター、WEBデザイナー、プログラマー、システム開発、写真・動画・音楽等の加工編集、翻訳など相当な種類の仕事があります。

こういったクラウドソーシングを使うメリットは、仕事を選べる、営業しなくて良い、打ち合わせの手間や交通費がかからないという点です。

反対にデメリットは、比較的相場が安く、会ったこともないクライアントなので、信頼できる企業かどうか判らない点です。

 

自分が力をつけて、同じクライアントから定期的に仕事をもらえるようになると、仕事量も収入も安定します。

そうなれば、クラウドソーシングの会社を通さず、仕事ができる可能性もあります。

 

その他自宅でできる仕事は、伝統工芸の職人とか自分で作ったハンドメイド作品を売ることです。

今はネットで販売できるので、どこかに雇用されるわけでもなく、どこかから仕事をもらうわけではない、自分でプチビジネスをやれる選択肢もあります。

 

私の自宅での仕事体験記

主婦のやりたいことが勉強だったとしたら・・・の記事で私の資格試験体験記を書いていますが、技術翻訳者を目指しながら、時々仕事もできるようになったのに、なぜ止めてしまったかをご説明します。

 

個人で翻訳会社をやっている先生について、通信教育で勉強していましたが、やっと仕事ができるようになった頃、転勤が決まり、新天地で自分で仕事をやらせてくれる会社を探し、トライアルを受けたりしていました。

何度か仕事をして、パソコン通信も存在していましたが、まだウィンドウズ発売前で、印刷した用紙そのものかファクスで納品ということが多かったです。

 

前もって、単語数で単価がいくらとか、A4の用紙何行分でいくらとかの報酬の取り決めがある場合もありました。

ファクスで仕事を依頼されるときは、そのファクスに出来高の料金が書いてあるという簡素なもので、しっかりした契約書など交わしません。

 

たとえ取り決めがあっても、納品した後になって、勝手に会社側から削られるのです。

納期はきつく、睡眠時間は3時間位、台所の片付けは、夫が手伝ってくれました。

もう人間のまっとうな生活ではありません。

まだ勉強中の頃、寝不足を続けて納品したのに、まったく代金がもらえない詐欺にあったこともありました。

その会社は、後日逮捕されました。

 

どうしても会社対個人となると、個人が弱いのです。

その対策のために日本翻訳連盟(だったと思いますが)の個人会員になったこともあります。

 

バブルが終わり、フリーランスの単価も下がり、自分の力不足もあり、こんな人間味のない生活を目指すことをきっぱり諦めました。

さまざまな分野の本や高い辞書も無駄になってしまいましたが、10年ぐらい経って、大きな辞書だけは、新聞の「譲ります」という欄を利用して、もらってもらいました。

 

現代はいろいろな仕事を自宅ですることができますので、地道に見つけられたら良いかと思います。

しかし、詐欺まがいの会社もありますから、くれぐれも気をつけてください。

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