
処分したい食器類
物を減らしてすっきりとした生活をしたい、今回は食器とキッチン用品を寄付して、リサイクルに回したことについてお伝えします。
毎日使うキッチンですが、使っていない食器や道具類が結構ありますよね。
日常的に使う物より使わないで仕舞ってある物の方が多いかと思います。
不要な物に囲まれた生活にうんざりして、有効な利用法を探す
私も以前住んでいた家のキッチンに、パントリー収納や広いカップボードがあってたくさんの物を持っていました。
数年前にこんな状態にうんざりして、もっと物を減らしてすっきりさせたいと思い、2度食器やキッチン用品を寄付しました。
処分の方法としては、燃えないごみに出す、ネットで売る、フリマで売る、地元の施設などのバザーに出す、知人にもらってもらうなどです。
使っていないから、きれいな状態なので、それらの不用品を燃えないゴミとして出すには、もったいない、ネットやフリマで一つ一つ売るのは、面倒、フリマで決まって売れ残るのは、食器類なのだそうです。
バザーに出すには、枚数が揃っていない半端な物が残ってしまいます。
私は、とにかくダンボール1箱分位を自宅から出したいと思ったので、費用は少しかかるけど、寄付という方法を選びました。
寄付の良いところは、外箱が残ってなくても、枚数が揃っていなくても壊れていなかったら大丈夫なのです。
日本は豊か過ぎるぐらい物が溢れていて、物があることが当たり前のように生活しています。
しかし、海外では日本で使われていない物が、役に立ち、喜んでもらえて、ある意味社会貢献できるのです。
そこで過去2回寄付させていただいたセカンドライフに、今回も依頼することにしました。
食器・キッチン用品の処分手順
1.不要な食器・キッチン用品を取り出す。上の写真が不用品です。
2.不用品の中から、燃えないゴミと寄付に出す物を分ける。
破損している物や寄付を行う業者のホームページに掲載されていない物は、燃えないごみに出す。
受け付けてもらえるかどうか判らない物があったら、業者に電話して聞いてみると良いでしょう。
3.寄付する物が入りそうなダンボールを用意する。
セカンドライフの寄付費用(下記料金にゆうパックの配送料金・ワクチン募金が含まれる)
ダンボールの3辺の合計が120㎝以下・・1480円
ダンボールの3辺の合計が160㎝以下・・1980円
私は、今回3辺合計130㎝位だったので、1980円の負担です。
4.ネットで、セカンドライフに申し込みをする。
5.折り返し費用の振込先を知らせるメールが来るので、銀行に費用を振り込む。
6.費用を振込むと、振込の確認メールが来る。
7.寄付する食器を入れたダンボールに貼るゆうパックの集荷伝票を、発送したというメールが来る。
8.集荷伝票が届くまでに、食器など割れそうな物は、チラシや新聞紙で包んで、ダンボールの中で動かないように荷造りしておく。

梱包した食器類
セカンドライフは、ぬいぐるみ、人形や衣類なども一緒に梱包できます。
今回まだスペースがあったので、衣類も入れました。
3辺合計130㎝のダンボールでも、かなりの量が入ります。
9.2~3日すると、集荷伝票が来るので、同封されているチラシを見て、ゆうパックに電話して、集荷の手配をする。

集荷伝票
10.ゆうパックの人が集荷に来たら、ダンボールと集荷伝票を渡す。

寄付するダンボール
上記のように、することはとても簡単で、自分が家から出ることなく、すべて終わらせることができます。
その上、数日で終わるので、とても楽な寄付です。
セカンドライフ以外に食器の寄付を行っている団体
不用品の処分方法はいろいろありますが、寄付も一つの方法として考えてみてください。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。