東京

ここ数十年の時代の変化、特にインターネットの普及による社会の変化を振り返って考えてみましょう。

 

まず、時代という言葉を wikipedia で調べてみると、

時代(じだい)とは、時間の継続性の観点で特徴を持った1区切りを指す。観点によって様々な使われ方がある。

中略

象徴的な事柄や社会の情勢、流行、栄えたもの、あるものの幕開けや区分、終わりを「時代」と表現する場合がある。また、最近では、通俗的な表現にとどまってはいるが、ファッションなどの風俗の在り方で時代を区切る考え方も普及している

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高校時代というと限定された3年間を指し、会社勤務時代というと、在籍していた期間であり、はっきりとした年数で表現できます。

しかし、高度成長時代、バブル時代、長引くデフレ時代という表現は、はっきり何年間という区切りではなく、一定の社会・経済情勢が持続していた期間を指していう比較的都合の良い言葉のようでもあります。

 

高校生が3年で卒業して、大学生になって、環境も大きく変化するように、その一定の情勢や状態が変化するときに、ついていけないとか、嫌だったことがなくなってよかったとか、自分の心境にも影響が生じるのでしょう。

 

私は、専業主婦で会社などで働いた経験は、合計で10年ほどしかありません。

子どもの頃と大人になってからでは、考えが違うので、大人になってからの数十年の間にどのように時代が変化したのかをお伝えします。

◆変化した点

★地域コミュニティの崩壊

私の実家があった所は、本当に近所が口うるさくて、絶対あのような時代には戻りたくありません。

出かけると、どこへ行ってきたのか、買い物だと分かると、何を買ったのか、毎日洋服を替えると、嫌味を言われる、誰にも迷惑をかけていないのに・・・

 

今考えると、昔だったから住人の顔と名前が分かるコミュニティであったからで、時が流れて家が建ち人口が増えると、知っていない人間が多くなって、干渉したり、嫌味を言う相手がいなくなったのです。

 

この数十年の間に何回か引っ越しをしたけど、マンション住まいなどで、その地域の町内会にも入れない所もあって、ゴミ出しのルールとかを守っていれば、昔のように本当に誰からも、あれこれ言われることのない生活を送ってきました。

 

よほど新しい住人が増えないような地域でなかったら、他人の家のことまで干渉する時代ではなくなってきました。

このことが、人間関係が希薄だとか言うのでしょうが、干渉しないことと希薄なこととは、歴然と異なると思います。

誰か道で苦しんでいる人がいれば、声をかけたりしますから、付き合いたい人と付き合えばいい時代になってきたのでしょうか。

スマホ

★労働環境の変化

私が最初に会社勤めをした頃は、男女雇用均等法施行以前でしたので、若い女性はアゴで使われていたような時代でした。

朝の掃除も女子社員だけ、分煙でもありませんでしたから、タバコの煙が来るのも当たり前で、灰皿も素手で洗っていました。

自宅ではだれもタバコを吸う人間がいなかったので、今考えるとよくあんなことしていたなと思います。

 

最後の会社勤めが12年前ですから、分煙は当たり前で、他人が使った食器や灰皿を洗うことなんてありませんでした。

また、セクハラ、パワハラなどという言葉が世間で使われるようになっただけでも確実に変化が進歩したかなと思います。

 

労働環境は確実に良くなったと感じます。

しかし、セクハラ、パワハラなどという問題がなくなったわけではないでしょうから、困っている方は、勇気を出してどこかに相談することです。

また、以前は女性が応募できなかった職種にも、女性が応募でき、男女の垣根がなくなってきているようです。

 

★コンピュータとネットの普及

コンピュータとネットの普及が、生活と仕事すべてにおいて、劇的に変化をもたらしたと考えます。

1995年の Windows の発売前の MS-DOS の時代から、パソコンを使っていますが、本当に便利でネットを利用することが生活上なくてはならない必需品になっています。

ただ、一度使い出すと、ある程度のコンピュータの処理速度を持ったパソコンを使うことになってしまうので、今まで何度パソコンを買い替えたことでしょう。

 

しかし、パソコンが普及して、職場では一人一台の時代となり、目、首、肩の疲れを生じてしまいます。

最後の職場では、わずか3年間で、4倍の仕事量になっていて、過労で病気になりました。

また、パソコンがあるばっかりに、仕事中にゲームやネットショッピングをしてさぼっている人もいるので、こういったマイナスの弊害もあり、どう管理するかは、職場の問題となります。

 

★冠婚葬祭の様変わり

冠婚葬祭といったたまにしかない行事も大きく変わったきました。

結婚も昔は多額のお金をかけていましたが、地味婚が増え、しきたりとか気にせず自由度が増したと思います。

葬儀も、家で営んでいた時代から、セレモニーホールのような場所で、最近は家族葬、家庭葬が増えています。

また、檀家制度が崩れていき、あと20年で現在の40%の寺がなくなる予想だそうです。

冠婚葬祭は、必ずしも派手にやる必要性がなくなると、どんどん形態を変えてきました。

 

上記以外にも、コンピューターの普及に関連しますが、通信手段の変化、交通網の拡大、食料受給率の低下(2011年-39%)による食生活の変化なども挙げられます。

 

◆なぜ時代の変化についていけてないと感じてしまうのか

★仕事も私生活もスピードが求められる

他の記事をよく読んでいくと、若い世代でも、特にテクノロジーの変化についていけてないと感じている人が多いので、驚きました。

進歩のスピードが速すぎて、特に仕事では、短時間で完璧にやらなければならない、スピード&ハイクオリティー&ローコストを求められること、私生活では、LINEのやり取りに疲れるということもあるそうです。

電車の中でも、スマホばっかり見ている人がいますが、ついていけてないと思っている人が、少なからずいるのですね。

 

私は今、パソコンで調べたいことを調べる、スマホとスイカがあれば、交通機関を使って、移動することができれば、こなせていると思うことにしています。

できないことは、覚えればいいと、割り切っています。

洋服やバッグのブランドやトレンドを追いかける気もないので、気持ちはとても楽です。

 

★対処法は、必要のないことにまでつき合わない

現在は、会社に勤めてないので、なんとも言えませんが、プライベートなLINEのやり取りなどは、止めることができます。

時代の変化に振り回されないように、快適なことだけ利用しましょう。

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