中古住宅のリフォーム最終段階で、こだわりの部分を専門業者にやってもらいました。
外構業者を探す
広範囲なリフォームは、一つの業者にお任せしましたが、一戸建てリフォームの住みながらの工事期間は3週間の予定だったの記事の中で断った外構工事をどこかでやってもらわねばなりません。
2016年10月丁度地域新聞のチラシに掲載していた外構専門業者(大同京葉販売株式会社)に見積もりに来てもらいました。
この会社は、社長さん自ら来て採寸し、こちらの希望を聞いて、目の前で手書きで見積書を作成されます。
外構専門なので、本当によく知っておられて、どんな質問にも答えられます。
最初の見積もりから、少し変更したい箇所があったので、2度来てもらいましたが、最初の訪問から10日後に工事開始でした。
この会社は、自社の職人さんが、テラスとデッキを設置しました。
雨だったので、3日かかりましたが、5年の保証期間が付きます。
5年間の保証を付ける会社は、まずありません。
現在もなんの問題もなく、デッキとテラスを使用できています。
畳も新調したい!
中古住宅ですから、やはり畳も新調したかったので、ネットで探し始めました。
畳に関しては、ダイケンの和紙畳というのが希望でした。
前の家でも、家中この和紙畳に替えていました。
い草よりダニなどが少なく、日焼けにも強く、アトピーの人にも優しい健康畳です。
前の家で畳替えをした業者も全国的な会社だったので、こちらの最寄りの支店から、見積もりに来てもらいましたが、以前よりずっと高くて気に入りませんでした。
根気よく探していき、比較的他社より安くやってくれる会社を見つけました。
静岡県の会社(有限会社カネコプランニング)で、実際の採寸や納品の作業は、近くの畳屋さんが来ます。
我が家の場合は、和室の畳と洋室で使う置き畳を造ってもらいました。
厚さ3cmの置き畳を造りましたが、掃除のときも動かせるし、洋裁をするときなども布や紙を広げることができるので、なかなか便利なものです。
それにカーペットより冷えませんし、お勧めできるものです。
やっとダイケンの健康畳が手に入って満足しました。
夏エアコンをつけないで眠りたい
2017年5月夏が来る前に、障子を取っ払って、カーテンにして、風の入る雨戸にして、エアコンをつけないで夜休みたいと常々思っていました。
エアコンが嫌いなのではなく、タイマーにして眠ると、切れたときに暑さで目が覚めてしまうのが、嫌でした。
紙一枚でも障子があると、とても暑く感じます。
カーテンレールをホームセンターで購入してカーテンを通販で購入して、家族で取り付けます。
網戸のスペースから風が入ってくるので、障子のあるなしで、随分違います。
後は、風が入って施錠ができる雨戸を探しました。
1箇所の窓に3枚雨戸があっても、網戸の部分の1枚だけ交換してもらえれば、それで風は入ってきます。
窓ガラスの部分は、無理に交換する必要はありません。
雨戸がある窓が道路に面していないので、3枚の内1枚だけ新品でも目立ちません。
雨戸のある3箇所の窓について各1枚ずつ造って、交換してもらいました。
なかなか良心的な会社(有限会社ナカムラアルミ)でした。
施錠できるので、防犯面も安全ですし、なにしろ一日中風が入ってくるので、暑さをしのげ、夜もエアコンなしで、眠ることができます。
長年の希望だったことが、やっと叶いました。
こうして丸1年かけて、購入した中古住宅を私たちの生活スタイルに合うようにリフォームしてきました。
他人が建てた家ですから、構造面や間取りの面でも気にいらない部分はありますが、中古住宅でも考えてリフォームをすれば、自分に合った生活ができるようになると思います。
リフォームのポイント⑫:
その分野に詳しい専門業者を探す。
リフォームのポイント⑬:
こだわりの商品がある場合、それを施工してくれる業者をじっくり探す。
リフォームのポイント⑭:
良心的な業者を探す。
中古住宅をリフォームするときの重要なポイントをまとめてお伝えしていますので、リフォーム経験談のまとめも御覧ください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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